先週のデザインフェスタにて、当ブースへお越しいただいた皆様、ご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました!
ご注文いただいた品は完成次第またご連絡いたしますので、今しばらくお待ちください!
そして今週末は再び上京、マクハリハンドメイドフェスタに出店いたします!
「マクハリハンドメイドフェスタ2023」
幕張メッセ 国際展示場ホール4,5
11/18(土) 11:00〜17:30
11/19(日) 10:00〜16:30
ブース番号【HA03】
ブースは端っこになります!
わかりやすい(^^)
そして在庫がなくなってしまっているシリーズを作って臨もうと思っていたのですが…ちょっと間に合いませんでした(:_;)
ご注文は承りますので、よろしければお立ち寄りいただけると嬉しいです。
カスタムオーダーいただけるシリーズもございます!
千葉近郊、関東地方の皆様、どうぞよろしくお願いいたします!
タグ: silver
アクセサリーリメイク
シルバーのペンダントトップを分割して、ピアスと新たなペンダントトップに。
シンプルなデザインになりましたが、お揃いのピアスができたのでセットアップできます!
なんかお買い得な感じがします。
リメイク、リフォーム、修理など、既存のジュエリーをお預かりする際はいつもとにかく緊張です。
刻印で925とかK18とかちゃんと打ってあっても、自分が作ったわけではないので、本当にそうなのか?ロウ付の時に異変があったらどうしよう?と思ってしまうのです。
疑っているわけではないのです!
そのジュエリーを作ったメーカーの地金に使用している割金など、私が普段使っているのと違っていたとしたら…?そのメーカー特有なものがあるのでは…?と思い始め、そしたら一番最初ヤスリや火を当てたりする時のドキドキと言ったらもう。
大抵何にも問題なく加工できるのですが、過去一回だけあります。
某有名シルバージュエリーメーカーの大きめのウォレットチェーンの先端のS字フック。
折れたので修理できないかと預かったのですが、ロウ付のため火に当て始めるとどんどん巣が現れ、修理以前の問題となり、結局叩き直したという…。
そして出来上がったものは、もとより小さめになりました。
と言いますか、地金を追加しないと元々のサイズのフックにできないという結果に。
つまり中身がスカスカだったのです。
中空か?と疑うくらい地金が足りなくなりました。
もう10年以上前の話ですが、あのヒヤヒヤ感があるので今でもお預かり品は緊張します。
ここ数年、リメイク、リフォームのお話は年々増えております。
できる限り承りたいと思っておりますし、できる限りご要望にお応えしたいですが、万が一億が一の時もあるということをご理解いただけたらと思います!
宝石とオーダーについて
今月末にminneでのルース販売を再開するつもりでしたが、少し延期したいと思います!
理由は、再度棚卸しがしたいのと、複数ECサイトでの出品の棲み分け検討がしたいからです。
あと、新しいルース商品も出品したいと思っております。
現在minneのgemstone販売ページではミニ鉱物とビーズ、Creemaの方ではルースを出品しております。
少なくとも11月いっぱい、もしかしたら今年いっぱいはこのままで、来年から少し改革をするつもりです。
その頃には新商品も出せる準備ができているはず!
気長にお待ちいただけますと幸いです。
ジュエリー制作の方のお話も少し。
年内4つのイベントへ出店予定があり、またすでにオーダーいただいている分もございますので、これからいただくオーダーは年内納品ができません。
クリスマスのプレゼントもこれからという時期ですが、もし受注いただいても間に合わないと思います…。
偉そうにすみません(>_<)
何かございましたらお問合せいただけますと嬉しいです!
お花リング
指の間からお花がこんにちは。
展示会等で並べていると、結構皆様手に取ってはめてみたり眺めてみたりしてくれるリング。
私もお気に入りなのです。
指と指の間に花を挟んでるみたいで。
なんか子どもの頃シロツメクサで花冠作ろうとしたのを思い出したりします。
アブラムシいっぱいで断念したが…。
おとなイヤカフ
Garnet SV925 ear-cuff
イヤーカフが大好きなお客様からのオーダー品です!
今までいくつか作らせていただきましたが、石付きは初めてかな…。
とてもいい感じに仕上がりました!
やはりこのシンプルな周りを巻くだけ枠はいいですね。
裏のキューレットが剥き出しになるので少し注意は必要ですが、その分光が入るので石自体がとても明るく見えるし、何よりスッキリ。
今まで汎用ペンダントトップとして作ってきたシンプル枠シリーズですが、丸カン部分を変えてイヤーカフにできるものも定番化していこうと思います!
したいことが増えるなぁ。
時間が足りません。
シーグラスとターコイズ
Turquoise & Sea Glass SV925 pierce
シーグラスはお持ち込み品です。
最初穴を開けて身につけられるアクセサリーにしたいというお話をいただいたのですが、自分は基本的に宝石やその他の石そのものへの加工はしておりません。
宝石のカッティングやリカットは、プロのカッターさんにお願いしています。
穿孔もしかりです。
もともと穴が空いているパールの穴を広げたりなどは多少しますが(ジュエリーに加工する時に入らなかったりした時に)、お預かり品を加工するなんて…怖くて何かあった時の補償ができません!
自分が用意したものや他に替えがたくさんあるものだったら挑戦できますが。
しかしやはり餅は餅屋でして。
石の特性や耐久性は、石留め時の力加減や知識としてはわかっていても、石を研磨する時の力具合や技術の経験は皆無です。
専門的なことは専門家に。
何もかも自分でなんとかしようっていうのはあまりにも乱暴で。
長々と書きましたが、つまりこのシーグラスは裏と表から丸線で押さえるという方法を取りました(^^)
ターコイズと合わせてピアスで。
気に入っていただけたのでよかったです(^^)
アレキサンドライトの目
Gecko Odd-eye ring
Aventurine Quartz & Alexandrite Cat’s Eye
カベチョロの目にアレキサンドライト!
贅沢です。
カラーチェンジはもちろんのこと、なんとキャッツアイまで見られるという。
目に入れるにはぴったりの石と言っても過言ではないのですが、
いかんせん少し仕入れ値も高いので、
こちらオプションで追加料金がかかる石になっております。
しかし、見る場所、見る角度によって表情が変わるので、楽しさ倍増です(^^)
平面出し
昔から銀鏡と言ったりするように、銀はとても反射率の良い金属です。
鏡のように歪むことなくそのまま映し出すくらい光を反射するということです。
もしかしたらあらゆる金属元素の中で一番なのかな?
少なくとも金やプラチナよりは断然光ります。
そしてまたそれ故に、磨くのが大変な金属でもあります。
金(K18)は割とすぐ光るんだけど…。
硬いからですね。
特に平面はそりゃ大変です。
一番シンプルで基本の形ですが、シンプルで単純なものこそ難しい。
正直、デザインがごちゃついているものの方が磨くのは簡単です。
磨きづらい入り込んだところが増えますが、大事なのは見える場所。
平面は見えないところがない、見える場所しかない。
しかも、人の常にゆれ動く手でゆれ動かない平面を保たないといけない。
昔、彫金を学校で習っていた頃に、先生に
「平面の鏡面はプロでも難しい」
と言われたことがあります。
今はいろんな便利な道具や工具、研磨剤なども次々出てきて、作業の効率は上がってきています。
しかし根本は変わらない。
そこを諦めるか、丁寧にやるかで、質が変わると思うのです。
私は丁寧にやりたい。
シトリンとアクアマリン
Citrine & Aquamarine SV925 ring
石合わせは楽しいですね!
考えているだけでわくわくします。
今回は大きさもカッティングも違うので、配置にこだわりました。
ご依頼いただいた方とじっくり相談。
センスの良いアイディアをいただいて、作るのも楽しかったです(^^)
ぷち福神
ぷち福神シリーズ。
身長1.5cmの神様たち、これでも縁起物(のつもり)です!
現在、根付、キーチェーン、置物(セットまたは単体)をお作りしています。
今後ネックレスなども考えようと思いますが、身長1.5cmとはいえ少々重さがあるためちょっと考えあぐねています。
実はこのオリジナルはもう15年くらい前に作っていて、プロトタイプは銀屏風込みの置物でしたが、次に作ったのは吊り下げ型のインテリアでした。
どんどん仕様を変えて長年作っていますが、形そのものはほとんど変わっていません。
展示会などでは目に留めていただいた皆様からは可愛いというお言葉をいただくので、もうこれはこのままずっと作り続けようかなと思っています。
しかし如何せん、この神様ら銀の無垢なので、まぁわりと重みがありまして。
今地金が高騰し続けていますので、なんとも悩ましいところではあります。
どちらにしても中空にすることは考えていませんけど!
気になっていただけたら、ショップをご覧いただけたらと思います(^^)
https://akj.thebase.in/categories/3384146