Iolite SV925 ring
お預かりしていた指輪をリフォームいたしました。
なめらかな流線カーブのスタイルがアイオライトの上品な青紫色にピッタリではないかと(^^)
正面が1番濃色で、とても綺麗なアイオライトでした!

Iolite SV925 ring
お預かりしていた指輪をリフォームいたしました。
なめらかな流線カーブのスタイルがアイオライトの上品な青紫色にピッタリではないかと(^^)
正面が1番濃色で、とても綺麗なアイオライトでした!
Rutilated Quartz and Amethyst
K18YG ring
ご購入いただいていたルチル・クォーツとお持ちだったSVリングからアメシストを取り出し、受け継がれたK18の指輪を溶かして作り直した新しい指輪です。
ご家族の思い出も大切にしながら、ご自身のお気に入りだった指輪を新しい気持ちで楽しめます(^^)
残りの指輪もまた新たな指輪に生まれ変わる予定!
素敵なご依頼をありがとうございましたm(_ _)m
ペンダントトップの作り替え。
周りの装飾を取っ払ってシンプルにして欲しいというご依頼でした。
ガッチリ石が留まってましたので、慎重に慎重に…。
夏らしい色合いの石、ブルー・ペクトライト、別名ラリマー。
ご愛用いただけると嬉しいです。
某ブランドのK18 三連リングの修理とサイズ直しでした!
シンプルな薄めの甲丸リングが絡み合ったリングですが、ゴールドの色違いがやはり可愛いですよね!
指から抜けなくなってしまってニッパーで切断してしまったとのことでしたが、薄めとはいえゴールドはとても硬いので、ニッパーで指を怪我しなくてよかったなと思います。
三連リング、可愛いなぁ。
作ったことないので、デザインと素材違いで作ってみようかと思います(^^)
Purple Stone SV925 ring
お持ち込みルースをジュエリーに仕立てました。
ルースのお持ち込みはいつも緊張します。
万が一何かあっても全く同じものは用意できませんから(>_<)
同じ石種、同じカッティング、同じ大きさのものは用意できるかもしれませんが、例えばそれがイン・クォーツのようなひとつひとつ特徴のあるものはとても困難なし、ましてやその石がその方にとってとても思い入れがあって特別なストーリーがあるものだったとしたら、もう完全無理です。
しかし私も人間なので、間違いやミスがないわけではありません。
言い訳ではありませんが…。
幸い、今までにそのような重大なミスや失敗はまだありませんが、まだ、です。
もしかしたら今後いつかあるかもしれない。
ないように本当に本当に気をつけなければと思っております!!
シルバーの指輪の修理のご依頼でした。
落として車に轢かれてひしゃげちゃったということで。
ペシャンコです。
しかし割れていないのが不幸中の幸い。
そして、落としたタイミングか轢かれた瞬間か石も外れたのかも。
外れたおかげで少し欠けるだけで致命的に割れずに済んだのかも。
修復中、指輪の方に少しヒビが入っている場所があったのですが、そこも埋めて、ペシャンコな部分も丸く整えて、磨き直して、石留めして、仕上げです。
これが例えばK14とか、K10とか、K18のピンクゴールドとかだったら、指輪の部分もぱっかり割れていたかもしれません。
シルバーだったから潰れるだけで済んだのかもしれません。
また元通りに身につけられるようになってよかったです(^^)
シルバーのペンダントトップを分割して、ピアスと新たなペンダントトップに。
シンプルなデザインになりましたが、お揃いのピアスができたのでセットアップできます!
なんかお買い得な感じがします。
リメイク、リフォーム、修理など、既存のジュエリーをお預かりする際はいつもとにかく緊張です。
刻印で925とかK18とかちゃんと打ってあっても、自分が作ったわけではないので、本当にそうなのか?ロウ付の時に異変があったらどうしよう?と思ってしまうのです。
疑っているわけではないのです!
そのジュエリーを作ったメーカーの地金に使用している割金など、私が普段使っているのと違っていたとしたら…?そのメーカー特有なものがあるのでは…?と思い始め、そしたら一番最初ヤスリや火を当てたりする時のドキドキと言ったらもう。
大抵何にも問題なく加工できるのですが、過去一回だけあります。
某有名シルバージュエリーメーカーの大きめのウォレットチェーンの先端のS字フック。
折れたので修理できないかと預かったのですが、ロウ付のため火に当て始めるとどんどん巣が現れ、修理以前の問題となり、結局叩き直したという…。
そして出来上がったものは、もとより小さめになりました。
と言いますか、地金を追加しないと元々のサイズのフックにできないという結果に。
つまり中身がスカスカだったのです。
中空か?と疑うくらい地金が足りなくなりました。
もう10年以上前の話ですが、あのヒヤヒヤ感があるので今でもお預かり品は緊張します。
ここ数年、リメイク、リフォームのお話は年々増えております。
できる限り承りたいと思っておりますし、できる限りご要望にお応えしたいですが、万が一億が一の時もあるということをご理解いただけたらと思います!
オーストラリア産オパール、K18YGのリングです。
元々もう少し幅のあるリングで作っていたのですが、もっと細めでということでリメイク。
金だから実現できる細さです。
強いので。
これが銀で作ろうとすると、簡単に変形しちゃうだろうな。
変形を繰り返して折れちゃうこともあるかも。
現在、銀もそうですが、金の値上がり方が凄まじい。
過去最高を更新中です。
コロナや世界情勢が絡んでいますが、私はそれだけじゃないと思っている。
だから本当にどうしようもない。
苦しむのはいつも末端だ!
しかしそんなこと愚痴っていても仕方がないので、私は末端ながらも品質やこだわりを捨てずに作り続けたいと思っております。
Nephrite K18YG ring
年々リフォーム、リメイクのご依頼も増えているように感じます。
アルコールやマスクなどが必須になってから2年以上経ちます。
やはり、ジュエリーをつけなくなった、最近はめっきりケースにしまったままだというお話もちらほら聞いてきました。
しかし、いつまた出番が来てもいいように目新しくしておくのも良いかも!と勝手に思っていますがいかがでしょうか?
その中で一部断捨離という手もあります。
いくつか持っているが、そのうちいくつかを残してあとは整理しようかな?という時に、残すジュエリーをリメイクするのに整理するジュエリーを使ってしまうとか。
過去お預かりした地金で新しいジュエリー制作の費用が全て相殺できたという例もございました(^^)
逆に少し返金した例もあります。
ジュエリーリメイク、おすすめです(^^)
昨年も似た修理をしましたが、今回は少し小さめを。
留め具って時々壊れちゃうんですよね。
特にメンズアクセサリーのような重さのあるものは留め具部分でその重さを支えているので、負担がきちゃうんですね。
今回はバネは生きていたんですが、留め具の先が行きすぎてしまうという現象でした。
要因は様々ありましたが、一つはカシメが緩んでいたこと。
もう一つは内部のバネがずれていたこと。
あと一つは留め具の片側が外向きに歪んでいたことです。
元々ついていたカシメは、少し木槌で叩くと簡単に取れてしまいました。
どのように固定されていたのか…というくらい緩んで(?)いました。
US物なので詳細分かりません。
普通だったら一体のはずなんだけどな…まぁいいや。
10年前に購入してからずっと愛用されていたようなので、いろんな箇所のエッジが摩耗して丸みを帯び、それでバネがずれたのかもしれません。
最初に言っておきますが、これは劣化ではないです。
長年愛用していたが故の形状変化です!
シャツのボタンも次第に糸が緩んでしまうように、組み立てられたパーツもいつまでも工場出荷前の状態ではないです。
直してあげればいいのです。
そんなこんなで、修理いたしました。
喜んでいただけるといいのだけど(^^)