Aquamarine Two-phase inclusion
アクアマリン 二相インクルージョン
3月ですね!
3月といえば九州では桜も咲きますし、だんだん昼間の時間の方が長くなってきますし、やっと寒さから解放されるという時期ですね!
3月の誕生石はアクアマリンです!
あと珊瑚も3月です。
また、昨年ブラッド・ストーンとアイオライトも追加されました。
アクアマリンは宝石名で、鉱物種はベリルです。
ベリルの中で鉄由来の淡青色のものをアクアマリンと言います。
ベリルといえば、エメラルドも同じベリルです。
クロム由来の緑色のものをエメラルドと言います。
ベリルには二相インクルージョンというものがよく見られます。
ベリルだけの特徴ではないのですが、結構よく撮れたのでカレンダーのはその写真を使いました。
相というのは、ここでは気体・液体・個体のことです。
今回の二相は液体と気体のことで、液体の中に気泡、つまり球状の気体を含むインクルージョンのことです!
写真の直線上に並んでいる四角っぽいのが液体、その中に目玉のような丸いものが気体です。
たくさんインクルージョンが集まって渋滞しててラッキーでした(^^)
これが見られたからどうということはありませんが、この気泡が見つかるとちょっぴりテンションが上がるのがジェモロジストの性でしょう。
あった♡みたいな(^o^)
カレンダーまだ在庫ありますので、もしよろしければお問合せください!
「2022 Gemstone Original Calendar」
https://akj.thebase.in/items/54174818
カテゴリー: gemstone 宝石
カナリー・トルマリン
Canary Tourmaline 0.99ct K18YG pendant
カナリー・トルマリン。
名前の通り、カナリアのような黄色の色のトルマリンのことです。
黄色ならなんでもカナリーかというと、そういうわけではなく。
これはまさにカナリーだね!って色をしてないと、単純にイエロー・トルマリンと言うこともあります。
宝石にとって色はとても重要で、同じ石なのに色が違うと宝石名も変わるということがたくさんあります。
アメシストとシトリンが有名です。
あとは、ルビーとサファイア。
このトルマリンも、カナリー・トルマリンは特別な黄色につく名前ですが、知られているところで言うと…インディゴライト。
青いトルマリンにつく名前です。
あと、ルベライト。
これは赤紫色のトルマリンにつく名前です。
あとは、これも議論することがありますが、パライバ。
特定の淡青緑色や淡青色の、ブラジル・パライバ産のトルマリンにつく名前ですが、最近はそういう色であればパライバ産のもので無くてもパライバと言ったりします。
厳密に言えば、パライバ産のものだけを言いますが。
宝石名のことを話し出すと、いつにも増して長文になるのでやめときます。
カナリー・トルマリン。
トルマリンの中では希少石の一つです。
なかなかのお値段しますが、それだけの価値があるくらい綺麗です!
もしご興味あれば、在庫石まだありますのでお気軽に(^^)


デュモルチェライト
Dumortierite in Quartz
インクォーツ系でダントツ人気なのではないでしょうか!
デュモルチェライト。
舌噛みそうな名前ですが、慣れたら小気味良く言えるようになります。
デュモルチェライト!デュモルチェライト!デュモンチェライト!あ。(・∀・)
青い石です。
その鉱物単体で出来ている場合は、まるでラピス・ラズリか、ソーダライトのようにも見えます。
それくらい青いです!
だけど、こうやってクォーツの中に内包されているものの方がよく見かけます。
石英、つまりクォーツと一緒に結晶化してることの方が多いんですね。
なぜ青色なのかなんて難しいことは置いといて(チタン由来)、人気あります。
よってなかなか高価。
少し前まで自然界には青色は存在しないと言われてましたが、今はそれは通説ではないらしい。
そうだとしてもそうじゃなくても、綺麗なのには変わりない。
2月の誕生石 アメシスト
2月の誕生石はアメシストです(^^)
アメシスト、アメジストと言いますが、紫色の水晶のことで、和名で紫水晶。
そのままですね。
厳密にいうと水晶自体が無色透明の前提なので、紫色の水晶って言ってる時点で矛盾してる気がしますけどね!
まぁそれはあげ足取りなんでいいとして。
よく誕生石の話になった時に、
「私の誕生石は安いのよね〜」
という会話になったりします。
たいていアメジストだったりペリドットだったりガーネットだったり…
いやいや!
アメシストだってなかなか高価な場合もあるんですよっ! (`・ω・´)キリッ
実際自分が過去ジュエリーに作ったことのあるアメシストは、失敗したら弁償しきらんようなお値段でした。
他店舗さんの加工依頼品だったので詳細は伏せますが、複雑なカッティングだったこともあり、なかなか手を焼きました。
宝石の値段は石自体の希少性もさることながら、カットやカットスタイル、重さ、インクルージョンのあるなしやあった場合の種類、その時の流行りなどによって、かなり変化します。
「よくある石」だからと言って、安いとか価値があまりないとかって思うのはナンセンス ヾ(`ε´)ノ
ダイヤモンドだって、安いやつは安いのです!
そんなこんなで、2月はアメシストの液体と気体のニ相インクルージョンの写真でした(^^)
もし欲しがっていただける方はこちらへ↓
2022 Gemstone Original Calendar

ダイヤモンドが青くなる
好みの問題なのですが、紫外線で青色に光るダイヤモンドが好きです。
こういう現象を紫外線蛍光(そのまま)と言いますが、他のカラーストーンにも見られる現象です。
色はいろいろですが。
すべてのダイヤモンドが青色蛍光をするわけじゃなく、むしろ少数派です。
少数派なら蛍光する方が価値が高いのか?というと特にそういうわけではなく、むしろ低い場合もあるし、私のように好む人もいるし、好まない人もいるし。
普段からこんな強い紫外線を当てることなんてないので、紫外線蛍光があろうとなかろうと日常生活には全く関係のないことなのですが、「実はこれね〜」みたいなオプションが付いてると思うと鉱物として楽しい!という…ただそういう理由です。
まぁあと、個人的に青色が好きというだけです。
もしダイヤモンドをお持ちの方、紫外線ライトやペンライトをお持ちの時は、試してみてください(^^)
強弱さまざまなのでわかりづらい場合もありますが、光るのを見つけるとちょっと楽しいですよ( ´ ▽ ` )
撮影困難
Quartz with inclusions 5.18ct
YouTubeに宝石クルクル動画をあげるようになって、晴れた日に時間を作って撮り溜めしてるんですが…
うちの前の道、大通りじゃないのに20トントラックとかがバンバン通りまして、しかも信号も少ないし坂道だから飛ばす飛ばす。
特にコンテナ載せてるのとかが通ると、まぁうるさいんですよね、コンテナガタガタガターって。
嫌とかじゃないんですよ?
敢えてそこを選んで住んでるくらいですから。
自分バイクに乗るんですよね。
そのバイクが、音がね、マフラーの音がね。
なのでご近所迷惑にならないように、敢えてうるさい場所を選んでいるわけです。
んで動画を撮りよってですよ。
石をクルクル回しよる間にですよ。
…揺れるんですよね、石が家ごと。
トラックが通ると。
「静かに走れー!!!」と思いました、初めて。
信号に止まってくれる時は良いんですよ。
でも半感応式なんで、スピード落とさずに通ることの方が多いんです。
まぁまさか通りすがりの家の中でこんなことやってるヤツがいるとは思うまい。
なので致し方ないのですけどね!
でもあんまり派手に揺れちゃうと動画として見づらいというか。
さすがに撮り直しやな…と。
仕方ないけどさ…
しかしよう飛ばす。
スター・ルビー
Star Ruby 3.65ct
スター効果のある石は人工でも作れますが、人工石のそれは綺麗すぎて完璧です。
天然石のスターはほとんどの場合イビツで不確かです。
このルビーも傷はあるし裏面もフラットではありませんし、スターも場所によって消えてしまいますが、その完璧でないところがむしろ好きです(^^)
これもYouTubeとminneのルース販売ページに掲載してます。
そちらの方は実際の色により近づけるため、少し補正してます。
昨日そのYouTubeのお話を初めてしたら、早速チャンネル登録してくださった方がいて、初☆1人目!!と今日少し心躍っていました(*ˊᗜˋ*)
私の方からはどなたかわかりませんが、ありがとうございます!
名乗り出てくださったら今度何かお礼を…m(_ _)m
YouTubeはじめました
回る円盤で宝石を回す!
プラパンでガイドを作って、ようやくずっと真ん中に置けるようになりました(^^)
YouTubeで動画をアップして、オンラインショップのルース販売ページに、該当する宝石回し動画をリンクさせてます。
なんか最近はそういう機能らしい…。
動画貼り付けるだけじゃないらしい…。
写真だけじゃ伝わりにくい光学効果や多色性などが、動画で少しでもわかりやすくなればいいなぁと思います。
撮れ次第ぼちぼちあげます。
YouTubeはこちらです↓
https://youtube.com/channel/UCOrG2UkDi9UADvM4-j2EVUg
頑張って増やしますので、宜しければ暇な時にでもご覧ください(^^)
1月の誕生石 ガーネット
宝石カレンダーの1月は、アンマンディン・ガーネットです。
アルマンディンやロードライトなどの種類のガーネットは、針状のインクルージョンがよく見られることで有名です。
大抵が細くて短いものが多いですが、3方向に3次元立体交差をしているので、それらがたくさん重なりカットスタイルなどの条件が揃うと、スター効果(アステリズム)が見られることがあります。
つまり、スター・ガーネットです(^^)
ガーネット族は他にスペサルティンやパイロープやグロッシュラーやアンドラダイトや…全部説明しようとするとなかなか終わりが見えないくらいの変種の集まりですが、それぞれ特徴のあるインクルージョンが存在したりなど、インクルージョンが鑑別の手がかりにもなります。
この針状もよく見られるインクルージョンですが、天然ですので全く同じ入り方はふたつとありません。
インクルージョン目当てで石を探してみるのも、なかなかのマニアック感があって楽しいかもですよ!
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