ステンレス溶接

2年くらい前に宝飾用(というか、貴金属製品みたいな小さなものでも使えるように出力弱めに作ってあるだけだが)のTIG溶接機を購入してから、貴金属以外の修理や加工もするようになりました。

もちろん大半の作業がいつものように銀、金、プラチナ素材の修理や修復、穴埋め、その他加工に使っているんですが。

中でも多いのがステンレスと真鍮。

本当は真鍮は溶接に不向きです。
可能なら真鍮は極力ロウ付けです。

しかしやはり、ステンレスの溶接はすばらしくクールで仕上がり綺麗!
ステンレスというか鉄素材が、ですが。

自分の趣味やら何やらにお陰で、車やバイクのマフラーやフレームなどの溶接を間近で見ることがありますが、自分の溶接機の顕微鏡でステンレスがバチバチ一体になっていく様は、普段銀や真鍮の作業と比較すると笑ってしまうくらいスムーズ。

ステンレス最高!

真鍮ディスプレイ

短期間で終わった(終わらせた)希少な大学生時代に、夏休み(だったかな?)の課題で新潟のアートトリエンナーレに行ったことがあります。

建築学科だったので、主に建築物関係のレポート書きが目的だったと思う。

町全体で行われる芸術祭で、稲穂がまだ真っ青の田んぼの真上全体に飾られた…あれなんだっけ?タオル?風船?旗?とか、差し込む光だけで照明された建物とか…
そういうのを覚えています。

幾何学的なものとか、そういうぱっと見なんかよくわからんけど、みたいなものを見ると、あの夏のことを少し思い出すのですが、最近なんか…そのアート作品が壊されるということが起きたらしいですね。
故意なのか事故なのか知りませんが、壊れてしまった作品の作者の方々の心中を思うと、なんとも言えない気持ちになります。

小花のシリーズ

このシリーズを好きでいてくれる方もいらっしゃって、自分も気に入っているので、結構長くしつこく作り続けています。

花の種類はこれと言って明確には作っていないのですが、なんとなく道端にさりげなく咲いている小さな花のイメージです。

で、かなり久しぶりに指輪を作っています。
いくつかまとめて作って、今月末の阪神梅田に間に合ったらいいなぁと思っています。

初バージョンも考え中です(^^)

進捗してません

今の作業部屋が飽和状態なので、今改装中のアトリエの方に機械類は徐々に移動させているのですが、作業用机がまだないので急遽即席でイベント机用脚を使用。

西陽当たってすごい暑い…
ブラインド買わなくては…
いやまず網戸かな。

というか今年中に運営始められるのか?
始めないといけないのだけれども…

仕上げ方の違い

ぷち福神たちは、持っている道具と帽子だけ艶ありで、身体部分は艶消し仕上げをしています。
これがまた微妙に大変で。

直線や平面上で分かれているならいいけれど、立体で、しかも形が不揃い。
マスキングがとてもしづらいのです。

なのでメッキの時に使うマスキング液(液といってもとろみのあるジェル状)を艶あり部分に塗って、乾燥させ、その後サンドブラストで艶消し加工をします。

誰が考えたんだろうな。
ほんと道具ってすごいですね。

サンドブラストも、硬い粒を当てて梨地にするって、誰が考えたんやろう。
いや、もう誰かが、あるいは各地で誰かたちが、こうすりゃいいやんみたいな感じで、あるいはそんなこうすりゃいいやんみたいなことも考えることもなく、何気なく始まったことなんだろうか。
それがだんだん浸透して、形や素材や用途を変えて、あらゆる技術者がそういう仕上げしたい時、それによって何かしらの過程を経りたい時には当たり前のように用いて、そしてまた便利さと質の良さを求めて進化をして…

道具ってすごい。
技術の伝達ってすごい。

自分も時々、なんでこんなのが作れるんですか!?なんて感心いただくこともありますが、私はそれを作り方、作るための道具、技術を知っているから作れるのです。
身に付けただけです。
それだけです。
なんもすごくないです。

すごいのは、最初に思い立った人、今あるものを進化できる人。
私もそういう人になりたい。

時計ベルト修理

オメガの純正ステンレスベルトの修理をしました(^^)

一度修理した時に、修理した人が間違ったんでしょうか?
パーツがへんてこな方向についていてしっかりはまらないとのことで。
軸を入れるS字みたいなパイプなのですが、自分もそこまで腕時計の構造に詳しいわけじゃないので、何度も何度も確認しながら溶接しました。

ステンレスは溶接しやすくて良いですね!
それに比べて真鍮は…(>_<)
というか、真鍮は溶接よりロウ付するべきですけどね…。

来週29日、30日は久留米市石橋文化センターの春のバラフェアに出店します!

詳しくは近日中に。

什器ぬりぬり

ルース陳列用の木箱を変えようと思います(^^)

というのも、今のケースは持ち運んだり抱えたりするのには重すぎて。
イベントや遠方の百貨店などに運び入れる時には、結構しんどいのです。
重さは本当に大事。

来週の石橋文化センターでの出店から使えるように、桐箱屋さんにオーダーして出来上がりをステインで染めました。

イベント出店を何年もやってきて、いまだに使用する什器が安定していないという…。
この辺のセンスの欲しいところです。

作業作業

4月末から出店ごとが続きそうなので、新作などを作りためておこうと思います。

下記は今の予定です(^^)

4月29日(金)、30日(土)
石橋文化センター 「春のバラフェア」

5月11日(水)〜17日(火) 不在廊
博多阪急 8階ユトリエ 「ジュエリーのこれから展 2022」

5月14日(土)、15日(日)
石橋文化センター 「春のバラフェア」

5月25日(水)〜30日(月)
小倉井筒屋本店 本館8階催事場 「日本の職人展」(仮称)

6月29日(水)〜7月4日(月)
阪神梅田本店 8階催事場 「おしゃれ雑貨バザール」(仮称)

7月13日(水)〜19日(火)
佐賀玉屋1階 南玄関前イベントスペース 「ポップアップ」

8月3日(水)〜8日(月)
博多阪急 8階催事場 「Creative Week 2022」(仮称)

暫定なので、まだ変更の可能性もあります。
正式決定したら、また詳しくお知らせします!