改装…

アトリエの半分は商品陳列&お客様スペース。
もう半分は作業スペース。

作業スペースの方の壁は有孔ボードと棚で覆う予定です。

机や棚などを作るのに都度都度木材を買いに行くのですが、なんだかやっぱりいろいろと値上がりがすごいですね。
専門ではないのでもっぱらホームセンターなどで買うしかないのですが、各種ホームセンターを何店も回ってより安いところを探して買っています。

なのでいっちょん進みません!
時間かかりすぎて!

ガソリンもバカになりませんなぁ。

1日が32時間くらいないかなぁ。
でも老けるのは嫌だなぁ…( ´•ω•` )

カベチョロさん

Gecko odd-eye ring SV925
Blue Topaz&Pink Tourmaline

前回西宮阪急で出店している時に、この指輪を見た方から「懐かしい…」という言葉がこぼれてきたので「あ、もしや!」と思い聞いてみると、やはり福岡出身の方でした!

県外に出ていると時々そういうことがあります。
久しぶりに聞いたなぁと言われると、なんだかこそばゆいというか、ちょっとニヤッとしちゃいます。
今この方は故郷を思い出してくれてるのかな?と。

郷愁というのがその人にとって良いことか悪いことかはわかりませんが、願わくは前者でありますように。

自分もこの歳になってくると、実家は福岡市内なのですが、最近ほとんど用事がないと実家周辺には行きません。
ですが、子どもの頃のことや辛うじて今も変わっていない場所を見ると時々思い出します。
と言っても県外で生活したことがあるのは今まででほんの2,3年くらいしかないし、ほとんど同じ福岡県内にいるのですがね。






淋しくない

祖母は若い頃木彫りをしていました。
若い頃というか、自分が小さい頃だったので、おそらく50〜60代だったのかなと思います。
作ったものをよくいろいろな方にあげていましたが、実家がお世話になっておりお寺さんにも作品を奉納しておりました。
それが、30年余り経った今も大事に飾られているのを見ると、とても嬉しい。

自分が作ったものも、できるだけ身につけてもらえるよう耐久性やデザインを考え考え、目指していきたいなと思います。

そんなことを思ったお寺さんでの出来事。

今日は父の命日。
丸19年。
父も祖母ももういないが、またきっと会えると思ったら淋しくない。

ラブラドライト

Labradorite SV925 pendant

ラブラドライトも色々な輝き方がありますが、自分はこの黒灰色地に青色がとても綺麗で好きです。

この青色の光学効果は「イリデッセンス」と言います。
特にラブラドライトに特徴的なので、「ラブラドレっセンス」とも言います。
青色だけでなく、さまざまな色、つまり虹色の光が見られることもあります。
そっちの方が多いかな。

この光学効果はラブラドライトの構造に起因します。

簡単にいうと、ラブラドライトはたくさんの層が重なって出来ていて、光が入射すると各層でそれぞれの色の光が反射し、目に戻ってきます。
それが虹色に見えるという理論です。

ラブラドライトは鉱物名をフェルスパーまたはフェルドスパーと言いますが、長石グループと言って仲間がたくさんいます。
ムーンストーン、サンストーン、アンデシン、アマゾナイト、などなど。
長石の中でもグループに分かれるので、宝石学を学ぶ方々はまずこの長石でかなり悩まされること必至です。

とにもかくにも、ラブラドライトのペンダント。
めちゃくちゃかっこいいと自画自賛してます。

10月ですね

Fluid inclusions in Bi-colored Tourmaline

10月ですね。

今月はご注文の品の製作とOnline Shopの商品掲載、新商品の製作、あとアトリエ改装の続きを頑張ります!

11月は東京、12月は大阪でのイベント出店を予定しております。
詳細はまたお知らせいたします!

次はもっと頑張って撮ります

カイヤナイトのゴールドリング作り。

動画撮ってると作業に集中できません!!
先日も同じようなこと書きましたが。

慣れなんでしょうか?

なんか、今撮ってる!と思うと、携帯の目線?が気になって気になって…。
いつ止めようとか、どこまでやろうとか…。
サイズ間違えそうになります。
尺も読み間違えそうになります。
誰かに勝手に撮ってもらってとかすれば、また違うんだろうか?
あれ?それとも私が未熟だからか?

そういう理由で途中から動画をやめ、後半は静止画です。

そして漆喰へ…

漆喰を塗るにあたってのこれまでの工程。

OSBの剥がれつつあるところや凸凹などをメッシュテープやステープラー、木工ボンド、コーキング、パテなどで埋める。

漆喰塗った後にアクが出てこないように、専用のシーラー(透明な下塗り)を全体に塗る。

シーラーが乾いたらアンダーコートを全体に塗る。

そして漆喰へ…

これまで結構長かった…。
度々マスキングを貼って剥いで貼って剥いで。

やっと漆喰本番に行けます。
頑張ります。

融点

銀材200gで贅沢にキャンプファイア。

銀の融点は960度くらい。
プロパンのガスバーナーでも少し当て続ければ溶けます。
大きな塊だと時間かかりますが。
酸素バーナーだと10秒くらいでとろりとろり…

ちなみに金は1060度、プラチナは1760度。
プラチナは酸素バーナーでないと溶けませんし、ロウ付もできません。

アクセサリーで使われる金属は他にステンレス、チタン、最近では錫などあります。
ステンレスの中でも金属アレルギーが起こりにくいと言われるサージカルステンレス(SUS316など)は鉄を主成分とする合金なのですが、鉄だけでいうなら融点は1500度くらい。
チタンも1600度くらい。
錫はぐっと低く、230度くらい。

何が言いたいかって???

単なる私的な備忘録です! (`・ω・´)キリッ

ゲッソー

作業中、集中している中でも結構いろんなことを考えています。

これはいつも気になってます。
ペアシェイプの袋爪。

裏返して見るたびに、スーパーマリオの水中でしつこく追いかけてくる白いあいつを思い出します。

まぁ、結構いろんなこと考えていると言っても、たいていこういうことばっかです。

タイムラプスる

絶賛アトリエ改装中。

動画撮るの苦手…というか、写真にしても何にしても撮られるのが全般苦手なわけですが、タイムラプスというものを初めて撮ってみました。

なんか…背後に視線を感じるような気がしてやっぱり苦手。
集中できん。
みんなすごいな。

あと、脚立にはちゃんと靴を履いて登りましょう。
下駄で上がるとか、真似はしないでください。