とある彫金屋の日常-17-

育てるという行為は意識すればするほどギクシャクしてしまうものかもしれない。

今自分が育てているもの。
プランターに植えたオクラ、ナス、ピーマン、おかわかめ、ネギ、バジル、サボテン。
去年買ったデニム。
今年から本格運用し始めた新しいアトリエ。
あと、バイクも育てているっちゃ育てている。

工具や道具は、新品の時は使いづらいことが多い。
アトリエという空間もそうです。
いい感じに使い込まれ、使いやすいようにカスタムされ、自分のものになっていきます。

手に馴染む感触や体の動き方など、目をつむってもわかります、これは私のだなって。

月末は大阪

先週からの長崎浜屋さんにて、当店をご覧いただいた皆様、ご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました!

今月末から大阪、阪神梅田さんにて出店いたします(^^)
在庫補充やその間に完成予定の品物の製作にバタバタしておりますが、阪神百貨店さんは1年ぶりなのでとても楽しみです。

「夏のクラフトZAKKAマーケット」
阪神梅田本店 8階催事場
6月28日(水)〜7月4日(月)
10:00〜20:00(最終日は17:00まで)

梅雨時期中ではありますが、最近お天気予報がコロコロ変わるので、もうお天気祈願はてるてる坊主に任せます。
たくさん作っていこうと思います(^^)

とある彫金屋の日常-展示会編-5-

長崎。

随分前にオランダ村というところがありまして。
小さい頃、家族でよく遊びに行っていました。
帆船を見るのが好きだったような気がします。
あと写真もたくさん。

派手なアトラクションがあるわけではなく、めちゃくちゃ騒がしいわけでもなく、落ち着いた、なんとなく時間がゆっくり流れるような、そんな印象のある場所でした。
なんだか好きだったんだけどなぁ。

最近は、やたらスリル満載の乗り物だらけな遊園地とか、無駄にアクティビティだらけの時間がいくらあっても足りないリゾートとか、夜になっても眠れないくらい煌々と光り続けるテーマパークとか。
そういうのじゃなくて、なんかこう大人が落ち着いてゆっくりできるような。
でもちょっと違う雰囲気にも程良くワクワクできるような。
そんな場所があるといいんですが。
ないだろうなぁ、需要ないよなぁ。

とある彫金屋の日常-15-

遠方イベントへ出店をしに行く際の第一関門。

それは荷物選び。

商品はもちろん、卓上のディスプレイ用品、ポップ等の販促品、ジュエリーケースなどの梱包用品、お会計時の電卓やその他事務用品、作業工具や計測器具、受注の書類やデザイン帳、時には大型什器やテントなども。

忘れ物がなく、必要なものが欠けることもなく、かといって不必要なもので荷物が増えることもなく、公共機関での移動時は身軽で疲れない、搬入時の荷解きでも混乱せず、搬出後の再梱包もわかりやすい。
そんなすべての条件を満たす荷物選びとその発送または運搬。

展示会前は頭の半分くらいをそのことで占めます。
シミュレーションをしていると寝れなくなるくらいです。

なので、搬入してディスプレイが終わると、そのイベントの仕事の半分くらいが終わった気分になります(-_-;)

作業再開

東京から戻り、制作作業を再開しております(^^)

現在ご注文いただいている皆様、デザインフェスタで新たにご注文いただいた皆様、もうしばらくお待ちください!
頑張ってお作りしております(^o^)

6月はまた県外に出店しにいきます。
詳細はまた改めて後日に投稿いたします!

次はもっと頑張って撮ります

カイヤナイトのゴールドリング作り。

動画撮ってると作業に集中できません!!
先日も同じようなこと書きましたが。

慣れなんでしょうか?

なんか、今撮ってる!と思うと、携帯の目線?が気になって気になって…。
いつ止めようとか、どこまでやろうとか…。
サイズ間違えそうになります。
尺も読み間違えそうになります。
誰かに勝手に撮ってもらってとかすれば、また違うんだろうか?
あれ?それとも私が未熟だからか?

そういう理由で途中から動画をやめ、後半は静止画です。