お花のリング

こんな感じで(^^)

花と花の間は繋がってなくて隙間があるので、一応フリーサイズリングの位置付けですが、ある程度はサイズを合わせてお作りします。

フリーサイズと言っても、あんまり大幅なサイズ変更(開閉)を繰り返すと金属疲労を起こして折れてしまうのでご注意ください。

ちなみに花の真ん中の石は、カベチョロリングの石と共通です。
使い回しではありません、応用です (`・ω・´)キリッ

<ORDER> nica + gems ring vol.1 #11〜 SV925
https://akj.thebase.in/items/30221366

LONDON BLUE

London Blue Topaz
SV925 ring

ロンドン・ブルー。
すごく好きな色です。

トパーズにはスイス・ブルー、ロンドン・ブルーと、都市の名前がついたブルーがありますが、これはその街のイメージなのです。

スイスは、アルプスの山の向こうに見える澄み切った空のブルー。
ロンドンは、曇り空も多い石畳のストリートが似合う暗めの空のブルー。

日本で言えば、穏やかな海と暑い砂浜が似合う太平洋と、荒波打ち付ける岸壁がそびえる日本海のイメージ。
あくまでイメージですけど!
青い空が綺麗な日本海もありますし!

石を埋めてトップとツラになるようにしようかとも思ったのですが、あんまり大きい石じゃないから埋めてしまうと見える面積が減るので、上から爪留めでたっぷり顔を出すようにしました。

数年前に似たイメージで、フローライト・イン・クォーツとK18でリングを作ったことがあるのですが、あのイメージが忘れられず、いつかそのイメージで一つのラインナップを作りたいと思っていました。
その皮切りに。

また良さげな石で作ります(^^)

トルマリン

Bi-Colored Tourmaline K18 ring

幾何学模様が好みで、なんとなく直線系のデザインを考える傾向にあります。
好きなんでしょうね!

小さめのトルマリンですが、色のグラデーションがはっきりしていてかわいいです。

地金の値段が落ち着いたらこのシリーズで少し作ってみようかな。

カベチョロさん

Gecko odd-eye ring SV925
Ruby & Green Garnet

今回のカベチョロさん、ルビーとグリーン・ガーネットの鮮やかな色の組み合わせです(^^)

何度もしつこく言いますが、地金の高騰が止みません!!

シルバーもプラチナもパラジウムもそうですが、特にゴールド!
コロナショックもありますが、この1ヶ月の世界情勢の影響がかなり大きいです。

材料を調達するのもお財布と要々相談なのですが、今回の高騰では自分の既存商品に限っては値上げしないつもりです。
理不尽なことに泣く人がこれ以上増えないことを願って。
あらゆる面において。
それがどれほどの意味があるか、ほぼゼロに等しいとは思いますが、自分にできることはこれくらいです。