宝石カレンダー!

今年も出来上がりました!

2023 Gemstone Original Calendar
https://akj.thebase.in/items/68816996

表紙はウォーター・メロン・トルマリン。
そして中身は…。
見てのお楽しみです(^^)
上記リンクの商品ページでは1月だけ公開しています。
カレンダーのレイアウトなどもそこで確認していただけたら嬉しいです。

ご興味ございましたら是非!

ルース情報

準備万端ですよ(^^)

ルースをご購入いただいた方への宝石インフォメーションシール、自分が現在在庫している宝石全て分を作り上げました!

この小さいシールになるだけ面白い、たくさんの情報を詰め込もうと思って考えいたら、だんだんマニアックな思考回路になってきて…
最初は外見の特徴やよく見られる内包物の情報だったりしたものが、いつからか、この色の由来は鉄で…とか、産出される環境とか、それ知ったところで??って思われそうな方向に行ってしまって。

いやー…眠れないからってこの作業深夜にやるもんじゃないなと思いました。
修正せずにこのまま行きますが( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

文字は小さいので、その点はご了承ください。
誤字脱字あったらほんとすみません。
3度くらい添削してるんですけど…
なんせ作業が深夜だったので。
サファイアがサバイバとかなってたらすみません。

ルースご購入の皆様、どうぞ嫌がらずに一度は読んでいただけると嬉しいです!嫌がらずに!!

カイヤナイト

Kyanite Namibia K18YG ring

カイヤナイトは不思議な石です。

鉱物は、もちろんダイヤモンドもですが、その構造の方向によって耐久性が違います。
それがあるから研磨ができるのですが、カイヤナイトはその中でも2つの方向で極端に違いがあります。

よくある形が長細い結晶形なのですが、この長手方向の硬度が5、その横方向の硬度が7なのです。

普通、硬度が2違うと取り扱い方も全然変わります。
しかしその違いがひとつの鉱物に共存しているから不思議。

なので、カイヤナイトをよくみると、ほとんどのカット石(特にカボション)は横方向に劈開の線が並行に入っていると思います。
これが結構綺麗なので、それも魅力のひとつっちゃひとつなのですが。

面アリのファセットカットをされている石はほとんどの場合爪留めするので、かなり神経を使います。
同じく脆いエメラルドのように、隅切りのオクタゴンカットをされていることも多々あります。

もし何かに機会にカイヤナイトと出会った際は、ルーペなどでよく観察してみてください(^^)
すっきりとした青色に並行線のインクルージョン。
素敵ですよ!

カレンダー

今年のGemstoneカレンダーは少し手が込んでます!
詳しくは見てのお楽しみですが、某メガネ屋さんの意見をふんだん?に取り入れました!

データ入稿も済んだし、1週間後には届くはず…

どうかどうか!
スペルミスがありませんように…!!

宝石情報シール

来月より、ルースご購入いただいた際にちょっとした宝石インフォメーションシールを貼っていくようにしました(^^)

宝石好き、鉱物好きな方はそれぞれさまざまな理由があると思います。

見た目が好き、鉱物学という科学的に好き、石にまつわる神話などが好き、パワーストーンとして好き、漫画や小説で出てきたので好き…など。

自分はその中でも、科学的に好きな人間です。

なので、貼付する情報の中身も、基本的に鉱物学的情報のみです。
・宝石名
・鉱物名
・モース硬度
・比重
・その他のコメント(一般的な処理法やインクルージョンなど)
・取扱方法
です。
個体情報ではなく、石種の一般的な情報ですのでご注意ください。

2つの特性値について、簡単にいうと、
モース硬度とは、表面の傷つきにくさを1〜10までの数値で相対的に表したものです。
ちなみに1はタルク、7はクォーツ(アメシストやシトリンなど)、9はコランダム(サファイアやルビーなど)、最後の10はダイヤモンドです。

比重は、いわずもがな、水(密度1.0g/cm3)を1とした時、その物体は同体積でどれくらいかという比です。
1以下ですと水に浮きます。
なのでほとんどの鉱物は1以上(軽石とか以外)ですが、とりあえずダイヤモンドは3.52、ダイヤモンドの模造品として有名なキュービックジルコニアは5.5〜6.0なので、もし見た目で真贋がわからない時は比重を測ってみると「あれ?やたら重いな?もしやこれはダイヤではないのでは?」という識別の材料になります。
実際には見た目でほとんどわかるので、比重を測るまではしないですが。

物理的な特性などは書こうと思えばもっともっとあるので、小さなシールには書ききれません。
基本的に加工したり、コレクションとして持っておくために役に立ちそうな情報を載せようと思います。
屈折率とか分散値とか書いても…見た目でわかることではないし、それ言われてもねぇ…(-_-)と思われる方がほとんどだと思うので。

本当はもっと前から考えていたことなのですが、いろんなことに追われて後回しになっていました。
ひとつひとつに宝石情報カードを名刺サイズで作っていこうかと考えていましたが、自分の管理が追いつかなさそうなのでケースに貼れるくらいの小さなシールにしました。

来月から、ご購入いただいた際は是非シールも一度ご覧ください(^^)





トルマリン・キャッツ

Tourmaline cat’s eye

キャッツアイ効果が見られるトルマリンの、チューブ状インクルージョン。

これだけたくさん重なっていると、ペンライトを使わなくても綺麗に光筋が確認できます。
流星みたいです!

Tourmaline Cat’s <2.10ct> / トルマリン・キャッツ・アイ (2.10ct)
https://akj.thebase.in/items/67898318

2023年版オリジナルGemstoneカレンダーも制作しようと思っています。
懲りずに。

ご興味いただけましたらお問い合わせください!

ラブラドライト

Labradorite SV925 pendant

ラブラドライトも色々な輝き方がありますが、自分はこの黒灰色地に青色がとても綺麗で好きです。

この青色の光学効果は「イリデッセンス」と言います。
特にラブラドライトに特徴的なので、「ラブラドレっセンス」とも言います。
青色だけでなく、さまざまな色、つまり虹色の光が見られることもあります。
そっちの方が多いかな。

この光学効果はラブラドライトの構造に起因します。

簡単にいうと、ラブラドライトはたくさんの層が重なって出来ていて、光が入射すると各層でそれぞれの色の光が反射し、目に戻ってきます。
それが虹色に見えるという理論です。

ラブラドライトは鉱物名をフェルスパーまたはフェルドスパーと言いますが、長石グループと言って仲間がたくさんいます。
ムーンストーン、サンストーン、アンデシン、アマゾナイト、などなど。
長石の中でもグループに分かれるので、宝石学を学ぶ方々はまずこの長石でかなり悩まされること必至です。

とにもかくにも、ラブラドライトのペンダント。
めちゃくちゃかっこいいと自画自賛してます。

8月、ペリドット

Black Chromite in Peridot

8月の誕生石、ペリドットです。

ペリドットはオリジナルで黄緑色以外の変種がない、そういう点では結構珍しい石です。
ほとんどの場合、色違いの変種や兄弟石があるのに、ペリドット、鉱物名をオリビンといいますが、これしかありません。

酸や化学成分に弱い性質なので、化粧品やその他薬剤などに触れるのは厳禁です。

写真のようなクロマイト・インクルージョンや小さな結晶インクルージョンを含み、その周りに応力クラックを形成します。
円盤状に広がる応力クラックは蓮の葉のように広がることからリリー・パッドとも呼ばれます。

8月は昨年スピネルも誕生石に仲間入りしたので、8月生まれの方はいろいろな色が楽しめるようになりましたね!

私はペリドット、好きですけどね(^^)

販売ルース追加中

宝石ルース、頑張って追加中です!

展示用ケースも一新してより多くディスプレイできるようになったおかげで年々増えているルースですが…その追加スピードはとても遅いです。

ルースはひとつひとつ手前で簡易鑑別を行ってから販売しております。
そのため、随分前に仕入れていたルースをやっとこさ引っ張り出して展示しているということも少なくありません…
なにせ並ぶまでの過程が多すぎて。

しかし、せっかく見ていただけるならたくさんの中から選んでいただきたいので、今回も頑張って追加していきます!

ご興味ございましたら、8月3日からの博多阪急「HAKATA Creative Week 2022 by ユトリエ」または8月10日からの西宮阪急「手しごと作家展」にいらしてください!