だるま大師

だるまといえばあの赤い置物をまず思い浮かべますが、元は仏教のお坊さんがモデルというのも有名な話だと思います。

しかし、座禅をずっと組んでいて手足が腐って落ちた伝説から、お着物のだるまにも手足ないという話は先日初めて知りました…(wiki調べ)
伝説と書かれてあるので本当の話ではないのかもしれませんが、即身仏の例もありますし。
「もうそろそろ立ち上がらないと床ずれますよ」って誰か肩ぽんぽんしてくれても良いのに、と思う私はスーパー凡人です。

そんなわけで立体だるまさんですが、身長が平均8mmです。
一個一個ワックス削って作るので、6〜10mmの範囲で推移します。

無垢なので、見た目こんなですがそこそこ重いです。
中空にできたらいいんですが、中空にする手間を考えると無垢のままの方がいいかなと。
繋ぎ目もできますしね。
今度もう少し大きめに作って、程よい貫通穴を開けて、根付とか作ってみようかと思います。

ちなみに容易には起き上がりませんので、起き上がりこぼしの役割は果たしませんm(_ _)m

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