だるま財布用

携帯電話を持ち始めたときはストラップって必須な感じがしてましたが、スマホになってからめっきりつけなくなりました。
なので今まで好きで長くつけていたストラップは、机のデスクライトのところに飾ってあったり、捨てるのもアレなんでしまってあったりするのですが。

でもこういうお守り?的なものってついついストラップやキーホルダーで作ってしまうんですよね。
しかしつける場所はあまりないという現実。

そういうわけで開き直って、もうどこでもいいからどこかに入れておいてくれ感覚で作りました。
私のおすすめは小銭ケースです。
小銭取るときコロンって転がってきたらなんかかわいい気がするのです。
あの、蓋開けて蓋の部分に小銭じゃらって出して取り出す、革でできてるあの小銭ケースで。
なんていう形状の財布かわかりませんが…(-o-)

だるま大師

だるまといえばあの赤い置物をまず思い浮かべますが、元は仏教のお坊さんがモデルというのも有名な話だと思います。

しかし、座禅をずっと組んでいて手足が腐って落ちた伝説から、お着物のだるまにも手足ないという話は先日初めて知りました…(wiki調べ)
伝説と書かれてあるので本当の話ではないのかもしれませんが、即身仏の例もありますし。
「もうそろそろ立ち上がらないと床ずれますよ」って誰か肩ぽんぽんしてくれても良いのに、と思う私はスーパー凡人です。

そんなわけで立体だるまさんですが、身長が平均8mmです。
一個一個ワックス削って作るので、6〜10mmの範囲で推移します。

無垢なので、見た目こんなですがそこそこ重いです。
中空にできたらいいんですが、中空にする手間を考えると無垢のままの方がいいかなと。
繋ぎ目もできますしね。
今度もう少し大きめに作って、程よい貫通穴を開けて、根付とか作ってみようかと思います。

ちなみに容易には起き上がりませんので、起き上がりこぼしの役割は果たしませんm(_ _)m