淋しくない

祖母は若い頃木彫りをしていました。
若い頃というか、自分が小さい頃だったので、おそらく50〜60代だったのかなと思います。
作ったものをよくいろいろな方にあげていましたが、実家がお世話になっておりお寺さんにも作品を奉納しておりました。
それが、30年余り経った今も大事に飾られているのを見ると、とても嬉しい。

自分が作ったものも、できるだけ身につけてもらえるよう耐久性やデザインを考え考え、目指していきたいなと思います。

そんなことを思ったお寺さんでの出来事。

今日は父の命日。
丸19年。
父も祖母ももういないが、またきっと会えると思ったら淋しくない。

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