真鍮ディスプレイ

短期間で終わった(終わらせた)希少な大学生時代に、夏休み(だったかな?)の課題で新潟のアートトリエンナーレに行ったことがあります。

建築学科だったので、主に建築物関係のレポート書きが目的だったと思う。

町全体で行われる芸術祭で、稲穂がまだ真っ青の田んぼの真上全体に飾られた…あれなんだっけ?タオル?風船?旗?とか、差し込む光だけで照明された建物とか…
そういうのを覚えています。

幾何学的なものとか、そういうぱっと見なんかよくわからんけど、みたいなものを見ると、あの夏のことを少し思い出すのですが、最近なんか…そのアート作品が壊されるということが起きたらしいですね。
故意なのか事故なのか知りませんが、壊れてしまった作品の作者の方々の心中を思うと、なんとも言えない気持ちになります。