筑後川橋

事業所&アトリエは、筑後川と赤い橋の近くにあります。

この赤い橋が小さい頃から馴染みでして。
祖母がいたもので。

私の小さい頃は緑色だった記憶があります。
しかし、母曰く、緑の前は赤だったと。

赤→緑→赤

らしいです。

今筑後川にかかる橋という橋が、老朽化や耐久性強化、道路拡張、再開発等のため、どんどん取り壊され、どんどん新しくなっていっています。
この赤い橋も、いずれ簡素なコンクリ橋になるのかもしれません。

寂しいなぁ…
この赤い橋の下の公園でよく遊んでました。
わんこの散歩もしてました。
今でもひっそり桜の花見もしてます。

一応この付近は温泉地なのです、一応。

赤い橋。
筑後川橋。
願わくは、いつか新しくなっても、赤いトラス橋のままでいてくれないだろうか…。

桜見

商工会のチラシで、萃香園のお弁当と今年の新酒セットというものを見かけたので、買ってみました(^^)

新酒は久留米市内の酒蔵のもので、どれがもらえるかはお弁当受け取り当日に抽選で決まるという感じ。
私は「山の壽」でした!

お弁当は昨日受け取ったのですが、せっかくなので今日のお昼に桜を見ながら頂きましたよ。
ちなみに山の壽は昨晩すでに飲み干しました。

話は変わりますが、改装中の倉庫の近くには筑後川橋という赤い橋があります。
母曰く、最初赤色で、その後緑色になって、現在はまた赤色だと。
自分が子どもの時は緑色だったので、赤になった時にびっくりしたのを覚えていますが、母的には戻ったって感じだったらしい。

この数年で、筑後川にかかる橋が次々に新しくなっていっています。
もちろん老朽化もあるし、幅を広げて道を繋げてなどの整備目的もあるし、新しくなって通りやすくなるのは歓迎なのですが…

できることならこの筑後川橋、私たちは片の瀬橋と呼んでますが、新しくなるときも赤い橋にしてほしい。
この辺は一応温泉なのです。
片の瀬温泉という。
このあたりは筑後川は支流と合流する場所なので川幅も広いし、橋の下のは公園もあるし、赤い橋がとても映えるのです。
この川と橋の風景がとても好きなのです。

わがままかなぁ。
でも無機質なただの橋になってほしくないんだ。
同じ思いの人はいないだろうか…?