オパールK18ペンダント

Opal K18 pendant

元々マクラメでペンダントになっていたものでしたが、リフォームのご依頼を受けK18でお作りしました。

青く燃えるような内部の輝き。
とても綺麗なブラック・オパールでした(^^)

これだけ地金が高騰している昨今に、迷わず金でご注文をいただけるのはとても嬉しいことです。
K10やK14で作ったら…と言われることもありますが、自分は作りません。
K14WGはネックレスなどでパーツを使用することはありますが、基本的に金の純度が低いので加工が難しいというよりはその後のアフターケアが難しい。
サイズ直しやデザインの変更や修理などの加工が難しくなるのです。

なので自分はK18以上の純度で作りたいです。
せっかく安くない金額出すんなら、そっちの方が良いと思います。

リング修理

某ブランドのK18 三連リングの修理とサイズ直しでした!

シンプルな薄めの甲丸リングが絡み合ったリングですが、ゴールドの色違いがやはり可愛いですよね!
指から抜けなくなってしまってニッパーで切断してしまったとのことでしたが、薄めとはいえゴールドはとても硬いので、ニッパーで指を怪我しなくてよかったなと思います。

三連リング、可愛いなぁ。
作ったことないので、デザインと素材違いで作ってみようかと思います(^^)

繊細なリング

オーストラリア産オパール、K18YGのリングです。

元々もう少し幅のあるリングで作っていたのですが、もっと細めでということでリメイク。

金だから実現できる細さです。
強いので。
これが銀で作ろうとすると、簡単に変形しちゃうだろうな。
変形を繰り返して折れちゃうこともあるかも。

現在、銀もそうですが、金の値上がり方が凄まじい。
過去最高を更新中です。

コロナや世界情勢が絡んでいますが、私はそれだけじゃないと思っている。
だから本当にどうしようもない。
苦しむのはいつも末端だ!

しかしそんなこと愚痴っていても仕方がないので、私は末端ながらも品質やこだわりを捨てずに作り続けたいと思っております。

マウシッシ

Maw-sit-sit K18YG pendant

ミャンマー産、マウシッシ。

濃い緑色と白っぽい部分の模様が特徴的です。
モーシッシ、マウシットシットと言ったりもします。

この濃い緑色はクロム由来です。
クロム由来の緑色といえば、エメラルド、アレキサンドライト、トルマリンなど様々ありますが、どれもとても鮮やかな緑色で魅力的です。

金地金の色と合わさって、エキゾチックな雰囲気です。

改めて、ジュエリーって楽しむものだなって思います(^^)