Citrine & Aquamarine SV925 ring
石合わせは楽しいですね!
考えているだけでわくわくします。
今回は大きさもカッティングも違うので、配置にこだわりました。
ご依頼いただいた方とじっくり相談。
センスの良いアイディアをいただいて、作るのも楽しかったです(^^)


Citrine & Aquamarine SV925 ring
石合わせは楽しいですね!
考えているだけでわくわくします。
今回は大きさもカッティングも違うので、配置にこだわりました。
ご依頼いただいた方とじっくり相談。
センスの良いアイディアをいただいて、作るのも楽しかったです(^^)
オーストラリア産オパール、K18YGのリングです。
元々もう少し幅のあるリングで作っていたのですが、もっと細めでということでリメイク。
金だから実現できる細さです。
強いので。
これが銀で作ろうとすると、簡単に変形しちゃうだろうな。
変形を繰り返して折れちゃうこともあるかも。
現在、銀もそうですが、金の値上がり方が凄まじい。
過去最高を更新中です。
コロナや世界情勢が絡んでいますが、私はそれだけじゃないと思っている。
だから本当にどうしようもない。
苦しむのはいつも末端だ!
しかしそんなこと愚痴っていても仕方がないので、私は末端ながらも品質やこだわりを捨てずに作り続けたいと思っております。
Montana Sapphire 0.61cts
Pt900 ring
淡色のサファイア。
加工依頼を受けて石を預かった時は、なんとまぁ大人な雰囲気で素敵なんでしょ!とテンションが上がりました。
さすがサファイア!
光沢が違う!!
なかなかバランスの難しいデザイン指定でしたが、出来上がっていくうちに、これめっちゃかわいいんやない!?と。
そして出来上がりを改めて見ると、想定していたものの数倍かわいい…!!と。
こういうご依頼はとても楽しいです。
かなりお待たせしてしまいましたが、頼んでよかった!と言っていただけましたし。
いただいて嬉しい言葉の3本の指に入ります。
よし。
同じような感じでうちの在庫石で作っちゃおうかな(^^)
プラチナで指輪を作っております(^^)
石はサファイア、某宝飾店さんからのご依頼なので、今は詳細は伏せます。
最近銀製品に関してばかりの投稿が多いですが、個別にご注文いただいたプラチナや金の加工もちゃんとしております!
個人の方のご依頼品の石や加工中、完成品などの特定できそうな写真はあまり載せず、載せたい時はあらかじめ許可をいただいた場合のみにしております。
といっても、自分があまり写真をこまめに撮るタイプではないので、許可をいただいているにも関わらず、全く写真を撮らずに完成、お渡しまで完了し、後になって気がつくということもままあります。
(というか、ほとんどそのパターン…)
「こういうこともやってますよ!できますよ!」ということを、もっとスマートに、もっとカッコよくわかりやすく投稿したりピーアールしたりできたらいいのですが、なかなか難しい…。
なのでダラダラとした投稿も多いですが、飽きずにお付き合いいただけると幸いです(^^)
各種オンラインショップにカベチョロリングを数点掲載しました!
BASE
https://akj.thebase.in
minne
https://minne.com/@berika-ak
Zen Market (for overseas)
https://zenmarket.jp/en/s/akiyamajewelry/
メルカリにも随時掲載します。
時間作ってオンラインショップを充実させたいと思います!
カベチョロさんはちょっと手間のかかる子です。
一番最初に作った原型。
もう何年も前ですが、それをゴム型に取り、そのゴム型からインジェクションワックスを取り、そのワックスをキャストして作っています。
なんだ、型取りか!手間かかってないじゃん!
…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
型取り=量産
と思ってはいけません。
確かに最初のゼロからの制作でないのは確かです。
インジェクションワックスである程度の形まで数秒で出来上がります。
しかし、それから結構な時間をかけて、ひとつひとつ修正を要することもあるのです!
こいつがそうです。
インジェクションワックスは液体状です。
正確には熱でドロドロ状態。
物質はなんでも温めると膨張します。
こいつもそうです。
逆にいうと、冷えると縮むのです。
カベチョロさんをワックス取りした後、常温に冷えると収縮してしまいます。
特に厚い部分がより収縮します。
つまりお腹や背中です。
綺麗にワックスを取ったと思っても、冷えたらお腹が凹んでいる。
そのほか気泡が入っている、バリが残っている、指先が折れている。
いろんなことがあります。
見かけによらず繊細なこやつは、ワックスを取った後、丁寧に丁寧に修正してあげないと、このままキャストしてしまったら地金になって磨こうとした時にそりゃ大変なことになります。
つまりワックスの時点で修正した方が後々楽ということなんですけどね。
ワックスインジェクターを自前で持つまでは、キャスト屋さんにゴム型を送り、ワックスを取ってもらって送り返してもらって、それから修正をして、またキャスト屋さんにワックスを送り…という送料も時間もかかるわずわらしさがありました。
一昨年からインジェクターを導入したので、輸送の時短できるようになりましたが、こやつらにかける手間は惜しみません(^^)
可愛く仕上げたいので!!
長々と書きましたが、要はつまり、かわいくな〜れと思いながら作っておりますよ!ってことです(^^)
Citrine 24.70cts SV925 ring
大きすぎるのでリカットに出すかなぁ?でもせっかくの大きさだしなぁ…と思っていたルースでしたが、指輪になりました(^^)
真正面から見たら指が見えなくなります。
それくらい大きいです。
個人的に、このオクタゴン・カットが気に入っています。
エメラルド・カットとも言います。
靭性の低いエメラルドによく施されるカットだからです。
大きい石シリーズ、良いかも(-o-)
Morganite SV925 ring
モルガナイト、ピンク色のベリルの宝石名です。
ベリルの宝石名は結構多いです。
淡青色はアクアマリン、緑色はエメラルド、無色はゴシェナイト、黄色はヘリオドール。
変色名とも言いますが、それに当てはまらないものは、単に色の名前でレッド・ベリルとか言ったりします。
ピンク色、モルガナイト、雫型のペアシェイプ…というよりマロンに近いくらいのぷっくりなカット。
それを指輪で。
かわいいが大渋滞(^^)
Bi-Colored Tourmaline K18 ring
幾何学模様が好みで、なんとなく直線系のデザインを考える傾向にあります。
好きなんでしょうね!
小さめのトルマリンですが、色のグラデーションがはっきりしていてかわいいです。
地金の値段が落ち着いたらこのシリーズで少し作ってみようかな。