恐ろしいことですけどね。
よくよく考えたら!
髪の毛焼くって…。
結構独特な匂いがするもんなんですよね…まぁ皆まで言いませんが。
そんなこんなで、危険なものはたくさんあります!
しかしやはり、何が一番怖いかって、やはり火ではないでしょうか。
ひとつのうっかりミスで物理的に全てを失うということがありうるという点においては。
髪の毛くらいなんとも。
再生しますから!
再生しないものを失うことに比べたら!
いや、気をつけますけどね(^^)
タグ: とある彫金屋の日常
とある彫金屋の日常-9-
多分、本当に隅々まで掃除をしたら、作業部屋から思った以上に宝石やパーツが出てくると思います。
床はもちろん、棚の奥、開けっ放しの箱の中、マットの上、本棚の向こう、引き出しの中…
お客様から預かった石や、それしかもうないんだ!という場合は必死こいて探しますが、替えが効くものや買ってもそんなに金額しないものなどはそのまま放置のことが多いです。
しかし、今ないとダメなんだ!もう納期が迫っているんだ!という場合は、一点ものじゃないのなら再度購入します。
カリブルサイズの石などは在庫も豊富だしすぐ手に入るので。
見つかるタイミングは選べない。
今必要なものは今ないと意味がない。
無くしたものはいずれ出てくる可能性もある。
その可能性を摘み取らないために、掃除機は最後の最後です。
とある彫金屋の日常-展示会編-2-
屋外イベント出店時の醍醐味ランキング。
3位 作業漬けからの脱却
2位 周りのなんかテンション高い楽しい雰囲気
1位 食べ物
とある彫金屋の日常-8-
「音がしない」
それもひとつの手がかりである。
音がしなさそうに落ちた、というだけで探す場所を限定できる。
マット、タオルなどの何か柔らかいものの上、洋服の上、スリッパの上や中、ハンマーを入れているカゴの中、どこかシンデレラフィットするような隙間…
過去には、エプロンやズボンのポッケの中やTシャツの中、ゴミ箱にイン、そもそもたいして飛んでいかずに机にある…などがありました。
これしかもう在庫がない!という時や、失うには損失が大きすぎる!という時はなかなか見つからなくても必死で探しますが、作った方が早い!という時やまだ替えはいくらでもある!という時は探すことを放棄し、前を向いて進み始めます。
そしていつか出てくるのを待っています。
とある彫金屋の日常-7-
研磨中、もうすごい頻度でパーツが吹っ飛んでいきます。
あっちこっち飛んでいくので、いろいろと物探しのコツもなんとなく身につきました。
そんな時は焦らず、
1.足を閉じる
→身体の上に落ちて欲しいという願望を込めたほぼ反射反応。落ちたらラッキー。もし身体に跳ね返ってどこかに飛んで行っても、大体目で追える。
2.耳を澄ます
→遠いところに行っても方角だけは把握したい。音の小ささ、大きさでその距離も測れる。
3.不用意に動かない
→足や椅子で踏んで壊れたり割れたりしたら悲しい。特にすでに石留めしてたりしたら心配でたまらない。
とある彫金屋の日常-5-
今の季節、飲み物は温かい方が良い。
コーヒーも紅茶も作り置きして、休憩したくなったら注いでチンしてすぐ飲めるようにしているのですが、温めている最中にその場を離れて何か別のことを始めてしまって、レンジの中にマグカップを放置ということが多々あります。
レンジの中に放置しなくても、作業机に置いて、作業を再び始めて、全く手をつけずに放置、ということもあります。
結局どちらも、せっかく温めた飲み物がまた冷えるという悲劇。
あんまり水分をまめに摂る習慣がないのがいけない。
水はちゃんと飲まないといけないんですよね。
本当はコーヒーとか紅茶とかじゃなく、お水やお湯がいいんだと思うんですが、とにかくあまり飲み物を飲まない。
好きなんですけどね。
多分飲むというより落ち着くんだと思います、飲み物が近くにあると。
(レンジの中が近いとは言えないが。)
あと昨今は電気代がもったいな!と思っちゃいます。
せっかく電気代かけて温めたのに!
理想は、休憩すると決めたらバルコニーに出て何か好きな温かい飲み物をゆっくり飲みながら、お庭を眺める…という落ち着いた大人な雰囲気です。
そのためにはまず、バルコニー作りから始めますかね。
とある彫金屋の日常-プロローグ-
何やってんだと思われるかも知れませんが、ぷち絵心もあるのでなんとなく描いてみました。
小さい頃は漫画家になりたいと思ったこともあったりなかったり。
昨年の驚異的な円安と、航空券・ホテル代・レンタカー・ガソリン代の価格にびっくりして今年2月のTucson行きを諦め、仕入れのために替えずに持っていた100ドル札を円替えし、腹いせのように買ったiPad mini6。
せっかくなので描いてみようと思い立ちました。
来年はTucson行けるかなぁ。
行きたいなぁ。
そんなわけで、不定期に連載していきますので、気長にのんび〜り広い心で読んでいただけたら嬉しいです(^^)