何よりも欲しかったもの。
ルース陳列棚。
常に並べておける!
好きな時に物色できる!
在庫が一目でよくわかる!!
百貨店さんでのイベントの時などには、什器に綺麗に並べてご覧いただきやすいように陳列していますが、イベントが終わって作業場に持って帰った後はずっと専用ケースにしまったままです。
オンラインショップやお問合せなどで売れた際、在庫確認の際だけケースが開かれ、それ以外はずっと作業場の隅に置かれていました。
もちろん出来上がった製品たちもそうなのですが、製品はなんとなく在庫状況覚えていますが、ルースはすぐ忘れちゃう。
しかも、新作を作る際、自分でも使えそうな石をそこから探すことも多いので、一目でわかる、常に飾っておける場所、棚を切望しておりました。
この陳列棚は旧作業場にも作って設置していたのですが、他のこざこざしたものに占拠され、結局ルースたちは床のケースに。
来てくださった方が見やすいためと言いながら、8割がた自分のためです。
誠に申しあけなく候m(_ _)m
ところで、旧作業場って言いづらいなぁ。
改装後の作業場のことを今アトリエと呼んでいますが、今までの場所も一応作業部屋として生きてますので、これからはそっちはアネックスと呼ぶことにします。
もうずいぶん前に、自分の屋号を横文字でかっこよくとまだ考えていた頃に、なんちゃらAnnexっていう候補があったのだ。
なんか美術館みたいでかっこいいなぁと思っていたのだ。
あれはもしかして厨二…
